これしか残っていない・・・
台湾原住民のお酒『小米酒』。
原材料は小米(粟/あわ)です。
フルーティで甘味があり飲みやすい。
韓国のマッコリに似ているような…。
マッコリよりスッキリ爽やかな感じかな。
画像は2007年11月に、台湾原住民の工芸品を扱う「娜魯湾文化経済中心」で購入したもの。
ここは台北駅からは徒歩8分。
問屋街からも近く、私は石を買った後、徒歩で行きました。
若い女性店員さんがにこやかに対応してくれて、小米酒のほかに有機栽培の小米から作った酢も試飲させてくれました。
一人旅だったので何だかホッとしたひと時でした。言葉通じないのにね。
で、帰国後真面目に飲み続け、残りわずかとなりました。
っていうかもう賞味期限過ぎて飲めないけど、捨てるのが忍びないのでこんな状態です。
いつニューボトルが手に入るか分からないし。
2007年3月には、
台北駅構内に原住民の工芸品を扱う店があったのですが、昨春にはなくなっていました。(今もないとは思いますが、「旅々台北」にリンク貼りました)
当然、小米酒もあったので昨年はそこで買う気満々で行ったのになぁ。
私が立ち寄ったスーパーや百貨店、空港のショップにもなく、結局買えずに帰ってきました。
がっかり です。
紹興酒、老酒、高粱酒は割とどこでも見かけるのにね。
あまりポピュラーではないのかな。
サーチしていたら、「金興發生活館」に置いてあることが発覚。
前々回はここでたくさん買物をしましたが、昨春は前を通り過ぎるだけに留まりました。4歳の姪が一緒だったので。
知っていれば無理にでも立ち寄ったのに。
やっぱり、リサーチは大事です。
日本で買えるところを探していますが、見つかりません。
どなたかご存知でしたら教えてください。
次回は、周杰倫(ジェイ・チョウ)生誕の地・淡水に行くつもり。
そして、最後に原住民のレストラン「打鹿岸原住民人文主題餐廳」で原住民料理と小米酒を堪能したい。
次回と言ってもまったく予定はありませんが。
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by dripadrop
| 2009-07-09 08:59
| 酒